働き方改革に不安を抱える社長様、 助成金・補助金に興味がある社長様へ

08034046857

ものづくり補助金

ものづくり補助金 予想通り二次公募は実施されるが、時間が無い。

一次公募の段階で「今年はおそらく二次公募があります」と書いていましたが、やっぱり実施されますね。と言っても、8月3日から始まっているので、今さら記事を書いてもどうなんだ、という声もありますが(笑)後で説明しますけど、二次公募については記事に書く意味がほぼ無かったので、書かなかったんですけど。

とりあえず二次公募の概要と、過去5年の採択率75%超え(全国平均は40%)である、僕の個人的な見解をお伝えしましょう。補助率(原則2分の1)や補助金額上限(1,000万円)は一次公募と同じです。一番の違いは「公募期間や実施期間」ですが、

○ 公募開始:平成30年8月3日(金)
○ 締   切:平成30年9月10日(月)〔当日消印有効〕
○ 結果発表:平成30年10月中(おそらく10月26日(金))
○ 事業実施期間:交付決定日(早くても11月中旬)~平成31年1月31日(木)まで

はい。時間が全くありませんね(笑)どうして時間が短いのでしょうか?それは二次公募が「今年の一次公募で申請したが不採択だった者」を対象としているからです!いや、そんな事はどこにも書いていませんよ。ただね、実際はそうなんです。

 

そして、二次公募の採択率ですが、おそらく10%~20%程度でしょうね(一次公募は約55%)。ただし、実際には「数字以上に厳しい面がある」でしょう。その根拠を今から示します(ちなみに、2年前の二次公募は採択率8%でした)。

< 二次公募が数字以上に厳しい根拠 >

まず、一次公募では17,275者が申請して9,518者が採択されました。ほとんどが上限の1,000万円ゲットしているはずですので、9,518者×1,000万円=951億円。もともとの予算が1,000億円だったので、全体の予算1,000億円 ー 951億円(一次公募で消化) =現在の残り予算は約49億円です。仮に、全者が補助金上限1,000万円を受けると仮定すると、49億÷1,000万円=490。二次公募で採択されるのは490者です。

一次公募で申請した17275者のうち、採択されなかったのが7,324者仮に、このうち30%が「敗者復活戦(二次公募)」で再チャレンジしたとすると、二次公募の申請者数は少なくとも2,197者。ここに一次公募に申請していない初チャレンジの500者を加えると、合計で2,697者。

採択490者 ÷ 申請2,697者 = 18.1%

一応、僕の計算では18.1%となりましたが、結局、一次公募に申請していない初チャレンジ者は非常に厳しいと思います。なぜか?それは、

< 泉の見解 二次公募の特徴 >
経営革新計画の認定か、先端設備等導入計画の認定を受けている(もしくは9月か10月頃までに確実に受けられる)事が必須
②一次公募に申請して、結果が不採択だった者は優先採択される
一次公募以上の革新性が求められる

だからです。申請書にも「一次公募に申請したか?」なんてチェックリストがあるくらいですから。それがあるというのは、優先採択するという意味でしょう。しかも、申請期限が9月10日で、お盆休みを除いたら実質3週間くらいしかありません。はっきり言って、3週間でマトモな申請書は作れません(慣れている僕でもすべての時間をそこに割いて、ようやく2社が限界です)。でも、一次公募の申請者は簡単です。一次公募で出した申請書をアレンジすればいいだけですから。

さらに言うと、事業(発注、支払い、導入)をしていいのは30年11月中旬~31年1月末と、たった2ヶ月半しかありません。全国的に機械の納期は遅くなっているなかで、今からメーカーに打診しても、まあ間に合わないでしょう。それに対して、一次公募申請者はすでにメーカーと話をつけているから、なんとかなるというわけです。

これらの理由により、初チャレンジ者にとって二次公募は非常にハードルが高いわけですね。もちろん、僕がさっき言った問題点をすべてクリアできるという事なら話は別です。そのうえで、申請書作成の時間があるなら急いで書いてください。僕も一応受付はしていますが、一次公募よりスケジュールがタイトですし、採択率もぐんと下がる(おそらく初チャレンジだと3%未満)ので、着手金50万円で、成功報酬5%くらいでしかお受けできないと思います。他の予定を全部後回しにしないといけないですからね、休みも返上する必要がありますし。

すでに何件か「二次公募で初チャレンジしたい」というお問い合わせをいただいていますが、僕がヒアリングしていくと、たいてい「やっぱりやめておきます」と言われます(苦笑)。まあ、革新性がある事業なんて少ないですからね。圧倒的な革新性があるなら検討してもよいと思いますが、革新性が無いなら来年の公募に期待しましょう(あるかどうか不確実ですが)

 

いずれにしても、二次公募に申請しようと思っているアナタは、必ず下記をチェックしてくださいね!

兵庫県中小企業団体中央会 > お知らせ > 平成29年度補正「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」の二次公募について
https://www.chuokai.com/20180807093911.html

●二次公募 公募要領(兵庫県)
https://www.chuokai.com/wp-content/uploads/2018/08/mono29ho_2_yoryo4.pdf

 

今日は以上です。


関連記事

初回相談無料

お問い合わせは電話、メールどちらも365日対応しています(^^)

08034046857

TOP