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ものづくり補助金

30年度補正予算ものづくり補助金 採択をとるための必須ポイント

2019年実施のものづくり補助金、すでに動き出しています。昨年同様、「事務局公募」と「公募の予告」が2018年12月26日くらいに出ています。事務局の公募からだいたい2~3ヶ月後にスタートするので、2019年2月スタートになりそうです。2月の上旬、中旬、下旬かは分かりませんが。

公募要領(ルール)については、前回と大きくは変わっていません。補助率も昨年同様、原則2分の1、特定の場合だけ3分の2にアップ、上限額1,000万円。前回あった「企業連携型」でしたっけ?どうやらそれは無くなり(利用できる会社なんて数件しか無かった(笑))、今回は「一般型(上限1,000万円)」と「小規模型(上限500万円)」の2つだけみたいです。

ただ、今回、とても大きな違いがあります。それは【 補助率が特定の場合だけ3分の2にアップ 】の要件が厳しくなった事です。この資料の、黄色いマーカー部分をご覧ください。

↓ ↓ ↓

 

見ての通り、比較的、手間がかからなかった「経営力向上計画の認定」が消えています。残ったのは、

①平成30 年12 月21 日以降に、新たな先端設備導入計画を申請し、承認する事(間に合わなければ、応募中でもOK。ただし、ものづくり補助金採択までには認定を得る必要あり)

②平成30 年12 月21 日以降に、新たな経営革新計画を申請し、承認する事(間に合わなければ、応募中でもOK。ただし、ものづくり補助金採択までには認定を得る必要あり)

の2つだけ。このどちらかに該当しないと、まず補助率が3分の2にアップしません。かつ、「過去に認定を受けたもの」じゃなくて、新たに認定を受けないとダメという事。これも今回からのルールです。

これ、ものづくり補助金を6年やっている人間から言わせると「スケジュール的に大変かも・・・」という印象です。

①先端設備導入計画は、「先端設備である事の工業会証明書」をメーカーや販売会社から取得できないと申請できませんが、工業会証明書さえ取得できれば簡単です。短時間かつ、ほぼ100%の確率で認定は取れます。

ある程度新しい機械設備なら工業会の証明書は取得できますので、製造業者は、ほとんど①がいけると思います。

問題は、工業会の証明書が取れなかった時。製造業以外の方は多いんじゃないかな。そうなると、消去法的に「②経営革新計画」の認定を受けるしか無いのですが、この経営革新計画、かなり大変です(^_^;)

申請書作成に、僕のような慣れた人間がやっても20~40時間かかります(^_^;)さらに、市町村や県の特定の役所に出向いて、打ち合わせをしたり、プレゼンをする必要があります。兵庫の場合は最低1回ですが、大阪は最低2回とか、都道府県によって異なります。

役所の人も、「通す前提」で相談に乗ってくれますし、1回プレゼンしてダメでも、追加資料の提出とかで認定されたりします。そういう意味では、一発勝負のものづくり補助金より認定の確率は高いです。ある程度の新規性があり、しっかり計画を作れば、ほぼ100%認定されると言えます。

とは言え、慣れない人がやると40時間どころか、「何から手を付けていいから分からず、時間だけかかって、結局完成させられなかった・・・」なんて可能性もあり得ます。それくらいの大変さがあります。

とは言え、①先端設備導入計画がムリなら、②経営革新計画しかありませんから、やるしかないわけで。。。

「いやいや、ウチは補助率2分の1でもいいよ(^^)」って言う気持ちも分かるんですが、この①と②、おそらくどちらも、「加点」対象にもなります。

ものづくり補助金は審査員の点数(たとえば、100点満点中65点)で、採択されるされないが決まるのですが、一定の要件を満たすと「加点」されるんです。加点対象の代表例として、

・賃上げをする予定がある
・IT化をする予定がある

などがあるのですが、①先端設備導入計画の認定、②経営革新計画の認定も、加点対象になると思います。かつ、②経営革新計画は加点が高い(3点~5点)ではないかと見ています

仮に原則の点数が65点だったとして、加点が10点あれば合計75点。100点のうち10点は相当大きいです。ものづくり補助金を6年やっている僕から言わせると「加点が勝負の分かれ目」くらいに思っています。もちろん、原則の点数が90点になるくらいの画期的な事業、申請書だったら加点無しでも採択されますが、画期的な事業なんてそうそうありません

結果、どうしてもライバルと同じボーダーラインに並んでしまい「1点の勝負」になるんです。その時にこの加点があるかないかで、勝つ(補助金がもらえる)か負ける(補助金が出ない)が決まる。。。だとしたら、なんとしても加点は取りたいですよね。

とは言え、さっき言った通り、経営革新計画は大変(^_^;)だから、まずは今すぐメーカーに「工業会の証明書」が取得できるか確認してください。取得できないならすぐに経営革新計画の準備をする。で、仮に役所に相談に行っても「この計画では経営革新計画、厳しいですね・・・」と言われたら、残念ですが、その事業はものづくり補助金でも採択される事は難しいでしょう(苦笑)

ものづくり補助金のハードルは経営革新計画より高いので、「経営革新計画の認定が取れない = ものづくり補助金は確実に採択されにくい」という理屈です。

補助率が3分の2にアップし、さらに加点対象にもなる。僕から言わせると、この①②無しで申請しても、はっきり言って勝負になりません(依頼されても受けたくありませんw)。

僕のお客さんでは、①先端設備導入計画も取れるけど、②経営革新計画の認定も取りにいく、会社もあります。そんな人もいる中で、①も②もやらないなんて、戦場に裸で行くようなもの(笑)いやいや、社長、それじゃ死にますよ(笑)

ものづくり補助金、なんとなくの計画を作って申請しても、採択される可能性は「ほぼゼロ」です。

・実現可能性の高い事業計画を考える
・それを分かりやすい書いた事業計画書を作成する
・補助率アップの要件を満たす
・加点できる項目は確実に取る

今やこの4つを押さえないと、ものづくり補助金での採択はありません。とは言え、自社で挑戦するのは、時間的にも、テクニック的にもめちゃくちゃ大変なので、専門家に依頼する事をオススメします。

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今日の記事はここまでです。
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