どうも、社労士・行政書士の泉です。
本日配信YouTube「給与計算、ちゃんと出来ていますか?」
 < 音声まとめ >
 ・給与計算間違いのリスク(労働法違反、助成金がもらえない)
 ・アメリカでは給与計算業務の外注率は約70%。一方、日本は約10%
 ・勤怠管理、ちゃんと出来ていますか?
 【 給与計算 よくある間違い 】
 ・勤怠の締日と、タイムカードが合っていない
 ・決まった支給日に支払っていない
 ・残業時間を30分単位で切り捨てしている
 ・1日8時間超について残業手当をつけていない
 ・週40時間超の労働について、残業手当をつけていない
 ・変形労働時間制を採用していない
 ・着替えや準備時間を休憩時間でカウントしている
 ・月額変更を気にしていない
 ・給与明細に、実労働日数や実労働時間の表示がない
 ・パートには有給休暇がないと思っている
 ・有給休暇の管理ができていない
 【 外注化するなら、こんな会社はNG 】
 ①労務の知識がなさすぎる(かつ、勉強する気もない)
 ②顧客の本当の問題が何か分からない。分かろうとしない(だから提案もできない)
 ③クライアントの指示通りに給与ソフトに入力をして、給与明細書を印刷、封入、郵送する事が給与計算だと思っている
 ④勤怠管理について知識がなく、アドバイスができない
 ⑤勤怠管理のクラウド化について勉強していない
 ⑥給与計算のクラウド化について勉強していない
 ⑦他の給与計算会社の動向を知らない(自社の立ち位置を把握していない)
 ⑧主要な助成金の事を全く知らない、知ろうとしない
 ⑨自社のやり方を顧客に押し付ける
 ⑩担当者がパートで、面談時に話をした社員が関与しない。責任をパートに押し付け、責任の所在を曖昧にする
 【 「依頼して良いかどうか?」見極めるための質問 】
 ・給与計算をするうえで、所定労働時間って大事ですか?
 ・36協定って何ですか?
 ・月額変更って何ですか?
 ・雇用保険と社会保険の加入要件を教えてもらえますか?
 ・どんな勤怠管理ソフト、給与ソフトが主流なんですか?
 ・主要なクラウドソフトの金額って、いくらくらいですか?
 ・当社でも、クラウド化はした方が良いですか?
 ・御社の体制(責任者、窓口担当者、実際に計算をする人が誰か)を教えてください
 ・御社の強み(他社との違い)は何ですか?
 ・月にどれくらいの時間を割いて、勤怠管理や給与計算の情報収集をしていますか?
 ・ここ1年で、勤怠や給与計算のセミナーに何回くらい参加されました?参加してどうでした?
 ・当社の、今の勤怠管理方法はベストですか?もっと良く出来ますか?
 今日の話は以上です。
 この動画についてのご意見、ご感想、こんなテーマを話してほしいというご要望があれば、ぜひ個別のチャットワークでご連絡ください。
それでは!NGELO北条703号
仕事のご依頼、見積請求、その他お問い合わせは、下記「チャットワーク」からお願いいたします!
※チャットワークが難しい場合は、通常の問い合わせフォーム(Googleアンケート)か、お電話でお問い合わせください。
月1~3回程度のチャットワークメルマガ(月2回音声と、不定期テキスト)を受け取りたい方は、下記をクリックして承認申請をお願いします(チャットワークアカウントが無い場合は、まずはアカウント作成をどうぞ)。
 C&Pいずみ社会保険労務士法人
 代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
 兵庫県姫路市北条宮の町287-6 ANGELO北条703号
歯科医院の経営者様は、新サイト「デンタルHRラボ」もご覧ください。
↓ ↓



