上司が指導できない「ゆるブラック企業」

Facebookでは、ほぼ毎日発信していますが、公式ホームページの更新を忘れていました。
なんと半年ぶりです(笑)

2025年11月19日(水)、ある企業の「幹部向けハラスメント研修」が、無事に終了!

アンケート回答は非常に好評でした。
生成AIだけで済ませず、準備にしっかり時間をかけた甲斐がありました。

今回は幹部向けということで、裁判例などヘビーな話もありましたが、終始いい雰囲気で議論も活発。

とくに印象的だったのは、「ハラスメントと指導の違いがわからず、 若手に注意できない」という悩み。
これ、意外と多いです。

ダメなものはダメと言わない企業は「ゆるブラック」と言われ、若手は去っていきます。

ハラスメントもダメ、甘やかしもダメ。

配慮をしながら(人権を尊重)、遠慮はしない(言うべきことは言う)のが必須です。

そのためには、インプットとアウトプットが必要。知らなかったでは済まされません。

研修後には、社長自身が「みんながこんな風に感じていたなんて!」と驚かれ、「課長や係長にも教育が必要」と次の一手に。

12月上旬に、社長とあらためて打ち合わせをする予定です。

現場のつまずき”を見逃さないのが、
仕組み化の第一歩だなと、そう感じた1日でした。