【 顧問先の倒産と、中小企業の衰退原因 】

2024年2月1日

おはようございます
社労士の泉です。

本日配信YouTube
【顧問先の倒産と、中小企業の衰退原因 】

< 近況 >

・コロナに罹患しました(ようやく復帰)

< 本題まとめ >

・顧問先が倒産しました(弁護士が手続き中)

・経緯の説明(整骨院3~4院、途中で夢だった飲食店に拡大し・・・・)

・中小企業が倒産する原因は1つ(資金繰り)

・資金繰りが悪化する原因は、「成功から生まれる傲慢、怠慢」と「規律なき拡大路線」

・書籍「ビジョナリー・カンパニー3(衰退の五段階)」でも言われている

●傲慢、怠慢から発する倒産事例 ・

勉強不足

・お客様目線の無視

・社員の不祥事(それを放置する体制)

・無理な設備投資 ・勝ち筋のない事業拡大

・社員の大量離職

・補助金、助成金頼りの経営

・税理士、社労士との定期面談の場を設けない

・約束にルーズ

・「問題が起きたら相談しよう」と考える経営者は多い ➡相談した時には手遅れな事が6~7割

・だから当社では、定期面談を必須にしています ➡小さな変化、小さな問題に気づけるから

●倒産のきっかけとなりうる外部要因

・原材料費の高騰

・少子高齢化

・労働人口の減少

・人件費の高騰

・AIの台頭によるゲームチェンジ

●外部要因を「他責」として良いのか?改善策はないか?

・原材料費の高騰 → 販売価格の値上げ

・少子高齢化 → 高齢者を雇う体制はできないか?

・労働人口の減少 →AIで代替できる事はないか?

・倒産する事は悪ではない

・倒産させても問題ないならそれで良い

・倒産させたくないなら、やるしかない

今日の話は以上です。

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