こないだ「ある士業の集まり」に行ったのですが(行きたくないけど義務があったので)、なんか士業の集まりっていやですねー。。。お互いに、「先生」「先生」呼び合って、会場中が先生、センセイ、せんせい、先生・・・なんというか・・・・・気持ち悪い。。。。たいしてえらくもないのに先生なんて呼ばれるから勘違いして調子に乗っちゃって・・・・・・・
あ。どうでもいい話でしたね(笑)すみません本題に入ります。
やっと公募スタートしました!平成28年度補正「ものづくり補助金(革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金)」。
兵庫県中小企業団体中央会 > お知らせ > 平成28年度補正「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」の公募について
https://www.chuokai.com/20161114170017.html
ちなみに以前からこのブログでも書いていますが、すでに申込み多数のため、私は今回の申請サポートはできません。申し込まれてもお断りしておりますので、自社でされるか、他の専門家をお探しください。まずこの点、ご了承くださいm(__)m
公募要領、ザッと目を通しましたが、
ルールは例年とだいたい同じ。
申請書もだいたい同じ。
一番違うのは、
・経営力向上計画の存在
・上限額の上げ方
です。
まず、経営力向上計画は必須です。ものづくり補助金の申請時に承認をとっておくか、承認を目指した申請書を提出しておく必要があります。この経営力向上計画を無視したらまずアウトです。小規模コースに公募するなら関係ないけど。
次に、一番気になったのが上限額の上げ方ですね。
IoTとかロボット、AIを活用した事業(第四産業型?だっけ)なら上限3,000万円。ここはどうでもいいんですけど。
一般型が上限1,000万円で、ここが問題。ある条件を満たせばまず上限が2,000万円に上がり、さらに条件を満たすと3,000万円まで上がる。んだけど、この条件、満たすのなかなか大変です。
1,000万円→2,000万円:雇用保険の被保険者全体で5%の賃上げが必要
さらに2,000万円→3,000万円:雇用保険の被保険者のうち、給与の下位10%の人達に対して、10%の賃上げが必要
このへんザックリ書いているので、細かいルールは公募要領読んでくださいね。
何が重要って、この2つとも、計画だけじゃなくて、後で実績を見られるってことです。達成してなかったらダメ。
「5%賃上げします!」って言ったはいいものの、事業報告の際に達成できていなかったら上限額は1,000万円のままです。
前回も今回もあるんですけど、「賃上げの表明をしたら加点します」とは似ていますけど違います。
加点対象の賃上げは「宣言」だけでOK。達成しなくても問題なし。
上限額アップの賃上げは実績まで求められます。
なので、上限額アップになる企業は減ると思うし、1,000万円で申請するのがいろいろ考えてベターだと思います。上限額を上げるってことは、ハードルも上がりますからね。
ということで、いろいろと締め切りが近いので今日はこのへんで!
あとは公募要領読んだり、説明会に参加してみてください(^^♪
それにしても買いたてのレノボのPC・・・・東芝Dynabookに比べてすげー使いづらい(笑)
仕事のご依頼、見積請求、その他お問い合わせは、下記「チャットワーク」からお願いいたします!
※チャットワークが難しい場合は、通常の問い合わせフォーム(Googleアンケート)か、お電話でお問い合わせください。
月1~3回程度のチャットワークメルマガ(月2回音声と、不定期テキスト)を受け取りたい方は、下記をクリックして承認申請をお願いします(チャットワークアカウントが無い場合は、まずはアカウント作成をどうぞ)。
C&Pいずみ社会保険労務士法人
代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
兵庫県姫路市北条宮の町287-6 ANGELO北条703号
歯科医院の経営者様は、新サイト「デンタルHRラボ」もご覧ください。
↓ ↓