そろそろ「コロナのせい」は通用しない

2021年10月6日

いったい何度目の緊急事態宣言と、その解除なんでしょう?

業種的にそんなに影響を受けていないし、2020年3月から手洗い、うがい、マスク、ソーシャルディスタンスが日常化しています。だから、緊急事態宣言に入っても、解除されても、生活にほとんど変化はありません。

もちろん、クライアントとのコミュニケーション方法、行きたいお店、子供が行く公園など、やりづらい事はそれなりにあります。でも、正直「もう慣れた」とも感じます

一方、飲食業、旅館業、その他、多大な影響を受けた業種は違いますよね。顧問先にも飲食業が何社かありますが、それはもう本当に辛かったと思います。

だから解除されると、それまで我慢した分、皆さんとっても頑張ります。素晴らしいことです。めちゃくちゃ張り切ってほしい。

ただ、

・解除 → 張り切る
・緊急事態宣言 → 落ち込む(ただコロナのせいにする)
・解除 → また張り切る
・緊急事態宣言 → 落ち込む

、、、この繰り返しになっているとしたら、それは違うと思います。

解除されたら(と言っても制限はありますが)、張り切るのはいいですが、いい加減に備えないと。緊急事態宣言、そのうち”どうせ”また発令されますよ?ワクチン接種が一周しても、発令されない保証なんてありません。

というか、そう思っておいたほうがいい。店舗の売上しかないなら、オンライン販売とか、知的産業の分野で柱を増やすとか。今やっている事業とは全く別の事業で売上を立てにいくとか。

「そろそろコロナの影響は無くなるだろう」と楽観視して一本足でやっていると、大波が来たら崩れて終わりです。融資、融資で繋いでも、返済のアテがないなら破産しかありません。【コロナのせいで大変だったね】なんて、そろそろ誰も同情してくれません。

そんな時のために「事業再構築補助金」がある、僕はそう思います。「売上が落ちた中小企業の、ダイナミックな挑戦に補助金を出す」という政府の打ち出した趣旨、僕は良いと思います。(こんな宣伝めいた事言うつもりなかったんですが、、、)

厳しい事を言ってすみません。本当にキツいと思いますが、何か出来る事があれば言ってください。ともに頑張りましょう!

それでは!

 

 


 

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