・今の顧問は、正直頼りない・・・
・でも父の代から契約しているから、解約しづらい・・・
・友達だから、逆に深い悩みを相談しづらい・・・
こんな悩みを持っていませんか?
顧問税理士、社労士、弁護士、「変更したいんだけど、悪い人じゃないし、関係性を崩したくないな」という心理、よく分かります。とは言え、関係性を重視していては、会社の問題点はいつまでたっても解決しない。そういう事で悩んでいる経営者が多い事もあって、当社では「セカンド顧問」というサービスがあります(名称は今つけました)。
これ、「今すでに顧問社労士がいるけど、その社労士が苦手な分野(助成金、補助金、クラウド化、その他戦略的なアドバイス)はウチが見ますよー」という、最初の悩みを完璧に解決できるサービスです。特に大々的にやっているわけではありませんが、結果的にそうなる事がけっこうあります(5社くらいがそう)。
当社だけで顧問をさせていただければ十分なのですが、まあ、色々ありますからね。特に日本人は、そのへん大切にしますし、気持ちはよく分かります。従来の社労士は「ファースト顧問(表向き)」として残っていただいて、あくまでその社労士に敬意を払いながら、僕は「セカンド顧問」として、ガンガン動くと。医療の「セカンドオピニオン(2人目の相談先)」と似ているかもしれません。
ちなみに、『そのうち当社が、ファースト顧問の座を奪い取ってやるぜ!!!』なんて野望は、1ミリもありませんwあくまで「顧客の利益」を最優先しますので、その社労士が僕から刺激を受けて「これからはウチが助成金もやります」と言うなら全然OK。どうぞ、頑張ってください(^^)
ただ、ほとんどの場合、結果的にこちらがファースト顧問のように頼られる存在になります。それは当然の話。
かたや、「言った事はやってくれるが、改善策も言ってこないし、提案もしてこない社労士」。かたや、「自分から問題点を発見、指摘と改善策をしてくれる。自社に合う助成金、補助金の相談もできる社労士」。
どちらが自社のためになるかは明白です。社会保険の届出(書類作成)なんて、ちょっと調べれば自分で出来る時代で、そこに価値はほとんどありません。そしてこれは社労士に限らず、税理士、弁護士でも同じです。
・通常の会計(過去の事を精算する)業務は、税理士Aさんに
・経営戦略的な話(未来の話)は税理士Bさんに
こんな使い分けをしている企業もあります。大企業だと、顧問弁護士5名、顧問税理士2社、顧問社労士2社、なんて事もあります。昔から。得意分野は同じ士業でも全然違いますから、賢いなと思います(会社の規模が大きくないと出来ないですが)。
では、僕がセカンド顧問になると、ファースト顧問が「クソっ!!」と感じているかというと、おそらく逆だと思います。
当社に多いのは、「今の社労士が助成金をやってくれない」という相談。これって、その社労士もずっと辛かったはずなんです。『助成金の事ニガテなのに、毎回聞かれて頭が痛いよ』って感じで。その状態で、セカンド顧問の僕が登場したら『よかった~(;^ω^)これで助成金の事は泉さんに任せられる!』と考えるはずなんです。
僕ならそう思います。年金の事なんてほとんど分からないので、顧問先に「年金だけは●●社労士さんにやってもらいます」と言われたら、めちゃくちゃ有難いです。ほんと、ありがとう、って思います。
セカンド社労士、セカンド税理士という発想はアリだと思いますし、これから増えると思います。もしアナタが、「社労士を変更したいけど、人間関係的に難しいな~』なんて悩んだら、次の社労士候補に、
「今の社労士とは関係を維持したまま、顧問契約してもらう事はできますか?」
と聞くと良いと思います。
もし、セカンド顧問の登場で感情的になるようなファースト顧問がいたら、プライベートの人間関係も解約すべきだと僕は思います(笑)
それでは!
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C&Pいずみ社会保険労務士法人
代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
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