おはようございます!社労士・行政書士の泉です。
本日配信YouTube『従業員に「扶養の範囲内で働きたい」と言われたら聞くべき事』
< 音声まとめ >
・大前提として、これは従業員のプライベートな問題
・金額を注意するのは従業員本人。会社が管理する必要はなし(というか不可能・・・)
・とは言え、従業員の意向は確認すべき
・まず、102万?103万?130万?180万未満かを聞く
・年収には、給与収入だけじゃなく、あらゆるもの(不動産収入、年金収入、失業保険)が含まれると伝える
・暦年ベースではない(要件を満たさないことが分かった瞬間にアウト)事も伝える
( 事例 )
・年収130万円未満に収めたいとして、
2021年1月~10月まではパートで月10万。2021年11月に労働時間が増えて月12万円になった。かつ、この先ずっと月12万のままで推移しそう。
→2021年11月時点で年収が144万円見込み→130未満要件を満たさない→配偶者の扶養から外れる
・従業員の、健康保険との関わり方は3パターンある
①誰かの扶養に入る(主に収入で決まる)
②扶養でも社保加入もない(国民健康保険)
③自身が社保に加入する(労働時間で見られる)
・配偶者が「健康保険組合」「国保組合」だと、ルールが違うので、配偶者に詳しく聞いてもらうしかない
3月から始まったこのメルマガも今年はこれが最後。次回は2022/1/6の配信です。本年もありがとうございました!
それでは、良いお年を!
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C&Pいずみ社会保険労務士法人
代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
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