「頭にきてもアホとは戦うな」と言われても、私は戦う

2018年6月6日

「頭にきてもアホとは戦うな」って本、売れてるみたいですね。僕も買って読んだのですが、まあなるほどと思える事は書いてありました。本を要約すると、「アホとは戦わず、逆におだだて利用するほうが得だ」って事だけなのですがw

でもね、同意できる事はあるものの、時には戦う必要があります。冷静におだてるだけだと事態が変わらない事もある。”熱”を持って伝える事も重要でしょう。

何が言いたいかというと、近畿地方のとある「●●県行政書士会」ってアホだなー(;^ω^)って事です(笑)行政書士登録について問い合わせたんですけどね、最近。

行政書士会って、

 

全国行政書士会連合会
   ┃
各都道府県の行政書士会
   ┃
それぞれの行政書士(個人)

 

っていう図式になってまして。個人の行政書士は一番上の連合会に登録するんですが、2者の間に入って助けてくれるのが「●●県 行政書士会」なんです。弁護士も社労士も、たいていこの図式です。都道府県の会が、個人の士業をサポートしてくれる(はず)事になっているんですね。

で、どこの県かは伏せますが(近畿に県は5つしかありませんが)、ここの事務局の対応がまったくアホでして(笑)個人名も載せたいくらいですが、それをやると僕が訴えられそうなので、伏せておきます。

具体的な話は書きませんが、まあ、いわゆる「お役所仕事」ってやつですね。こちらの要望に対し、アホの1つ覚えのごとく、

「ルールですから出来ません」

「ルールを変えるつもりはありません」

アホかこいつはw

というか、まったく仕事をしてないですね。だって、ルールを変えるかどうか判断するのは一番上の連合会であって、お前(●●県行政書士会)ではないんです。

そもそもね、

いずみ「連合会に直接、直談判したいんですが」
●●県行政書士会「いえいえ、こちらが伝えますので」

って言ったくせに、本気で談判してくれてないっすね。たぶん「面倒くせえなあ」「ルールに従わない奴は登録してくれなくていいよ」って事なんでしょう。連合会に「相談したフリ」なんでしょうな。

まあ、なんというか、国に守られた団体というか、既得権益というかね。いったい、行政書士会は何のために存在しているんだろう?・・・・たぶん総務省OBあたりの天下り先なのかなー。。。まあ、しっかりやっている行政書士会もあると思うのですが、こっちは選べないですからね。事務所がある都道府県の行政書士会を経由する事しかできない。全国自由にしたらいいのにね?せめて複数の県から選択できるような、そしたら行政書士会同士の競争も起こってレベルも上がるでしょうに。。。彼らには競争原理が働かないから仕事がどんどん出来なくなるんですね・・・かわいそうに(´;ω;`)

 

しかし「ルールだから例外はありません」って、労働局でもよく言われますけど、いやいや、それって何年前のルールやねん、と(笑)法律も個人情報も、インターネット利用状況もここ数年で大きく変わっているのに、なんにも分かっていない。こっちは、「そもそも、そのルールが時代に合っていないか検討してください」と丁寧にお願いしてんのに、マジで民間企業なら消費者から大クレームものですわ。

こんな仕事ができない連中の給料も、国の税金や、個人の行政書士から出ていると考えると、まあ悲しくなってきますね。そして今のままだと、コイツらに従わないと行政書士としての活動ができないという・・・登録せずに勝手にやったろかマジでw いや、それは嘘ですよ。僕は法律は守りますから、たとえ古くて、どうしょうもない法律でもね。

でもその法律を変えるため、連合会に直談判します。連合会に仕事の出来る人、頭の良い人がいることを願っております(^^)

「頭にきてもアホとは戦うな」と言われても、私は戦います。ただし、戦う相手は変えますが。

という事で、アホの上にいる方と笑顔で戦って参ります(^^)

 

PS もし行政書士会関係者の方で、この記事に反論がある場合はどうぞご連絡ください♪

 

 


 

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