そもそも、社労士に助成金を依頼する意義

2017年7月31日

「助成金の書類作成を社労士に依頼する意義ってなんだろう・・・」

ふと思ったので、5分でサクッと書いてみようと思います。今17:30。

そもそも僕は、自分で申請できる人は社労士に依頼する必要はないってタイプです。「絶対に社労士に依頼したほうがいいですよー!」なんて思ったことも言ったこともない。でも「たぶん社労士に依頼したほうがいいなー」って思う事もあります。どんな時にそう思うかって、

< 社労士に依頼したほうがいい人 >
①助成金の趣旨も、細かいやり方も知ってるけど、忙しくて全く時間がない人
②趣旨は理解しているが、細かいやり方が分からず、専門家になんとかして欲しい人
③時間がなくはないけど、「専門家に頼んだほうが失敗しづらい」という考えをお持ちの人

こんなところです。僕のお客さんは②と③が多いですね。

 

逆に「こんな人は社労士に依頼すべきじゃない!」って人も書きますね。

・計画を出せば助成金がもらえると思っている人 
→計画を出したら、その計画通りに実施しないともらえるわけありません
 「社内でOJTやります」って計画なら、OJTやって、日誌も書いてもらってください。

・必要資料(タイムカードや給与明細)を提供してくれない人
→当たり前ですけど、このへんが無いと絶対に支給申請できませんから(^_^;)

 

ついでに社労士に依頼する「メリット」も実はあります。

・労働局やハローワークとのやり取りはすべて社労士が対応してくれる
(不備があった場合の連絡も社労士に来ます)

これは明らかなメリットと言えますが、他は、自分でやっても社労士がやっても特に変わりません(笑)

社労士が申請したからって審査が甘くなる事はありませんし、調査対象から外れるって事もないでしょう。一昔前に「雇用調整助成金」の不正受給で、1,000件以上の企業が罰則(助成金の返金等)をくらいましたが、1,000件もあれば、社労士が申請代行したケースも含まれているでしょう。

って事で、20分もたったのでこれで終わりにします(笑)

 

 


 

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