「顧問社労士が助成金をやってくれない」
「顧問社労士が助成金は出来ない、ニガテと言っている」
「顧問社労士が助成金を調べてもくれない」
こんな相談を、関西からはもちろん、最近では北海道、関東、九州からもいただきます。
社労士が他の社労士を批判してはいけないので、あまり強くは言えませんが、聞いている限り、ほとんどのケースが「社労士の怠慢」です。完全な逃げ腰。
助成金が苦手という気持ちも分かります。難しいわりにリスクもありますしね。
ただ、出来ないまでも、せめて努力はしてあげてほしい。助成金業務は、社労士しか申請代行できない、いわゆる完全独占業務ですから(自称・助成金コンサルタントとかいますけど、あれは完全な違法です)。
もしくは、結果的に出来ないと言うなら、出来る社労士を探してほしい。社労士に限らず、どんな仕事においても、得意分野、ニガテ分野があるので、これはアリだと思います。社労士のためにもなるし、お客さんのためにもなる。
いずれにしても、「何もしない」というのはあり得ない。
僕の立場で、
そんな社労士とは顧問契約を切れ!!!!
・・・とは言えない(言っているに等しいですが)ので、動かない社労士(もしくは税理士)を動かす、たった1つのキーワードをお伝えします。それは、
「どうしても無理なら、他の社労士(税理士)さんを探してみます」
これだけです。この一言だけで、たいていは動きます。怠慢な士業って、その割にお金には執着する人多いですから。
逆に、この一言を伝えても動かない社労士、税理士とは、顧問契約を解除して、即、他を探しましょう。いますよ、良い士業。ネットでも見つかりますし、「この人、大丈夫かな?」と心配ならZOOMで話したり、直接会えばいいのです。
御社のために、(御社から頼んでも)動いてくれないような顧問は、顧問契約を続けるべきではありません(自分への戒めも込めて)。
では!
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C&Pいずみ社会保険労務士法人
代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
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