おはようございます!
社労士の泉です。
本日配信YouTube
【スタッフの写真、動画は”許可をとって”から、掲載しましょう!】
< 近況 >
・心理学にもとづいたベクトルワークを実践中
< 本題 文字起こし >
・前提として、メリットと活用方法(ホームページ、SNS、先輩従業員の声)
・やはり、「誰か特定できるくらいアップの」個別写真が効果的
→安心感、清潔感を与えるため
→採用求人にプラス、新規患者増にもプラス
・許可なく掲載→すぐに”書面”で、個々に許可を取るのがベター
・採用時に話をしておくとベスト→採用の条件にする
・「なぜ」写真掲載したいのか、理由の説明が必要
例)良いスタッフに来てほしい、当院に合った患者さんに来てほしいから。
・写真は、何に使うのか?
・いつからいつまで使うのか?
・退職後、いつまで使うのか?
・仮に”退職後、永久に掲載できる”という書面にサインをもらったとしても、、、
・「別に掲載されるくらいいいだろう」「ホームページ更新はお金がかかるから」は、会社側の勝手な考え
・「自分が逆の立場(スタッフ)だったら?」を考えると、どうしてあげるべきかが見えてくる
・ある経営者(飲食)の話
・自身の写真を消してくれと頼んだが、削除まで2年かかった
・ご自身が独立前、勤務医だった頃をイメージしてください
・その時、その歯科医院でご自身の写真やインタビュー記事を載せられたとしたら?
・転職後にも掲載されても問題ないですか?困りますか?
・無職なら、問題ないですか?
・10年前の写真とフルネームを掲載されていても問題ないですか?
・本人が止めてほしいと言っているのに、掲載を続けるとどうなるか?
→悪い噂が回る
→会社のイメージダウン
→従業員は近隣に住んでいる事が多い and Googleマップに書かれる
→患者減につながる
・退職者と、既存スタッフはつながっている
→既存スタッフの印象も悪くなる
・全体写真でも個人の特定が出来る場合があるので注意
・古い写真を載せるより、何年かに1回は撮り直したほうが良い
・撮影会という、1つのイベント化する
・具体的な理由(刑事事件に巻き込まれている等)があって、掲載してほしくないスタッフには最大限の配慮を
・これらの要素を加味したうえで「写真掲載したほうが良いのか?」を検討すべき
・メリットだけを見て全く準備をしないと、予期せぬ炎上が起こる
今日の話は以上です。
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代表社員/社会保険労務士/行政書士 泉正道
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