「従業員のレベルによって『質問のさせ方』を変える」

2023年8月3日

おはようございます!
社労士の泉です。

本日配信YouTube
【従業員のレベルによって「質問のさせ方」を変える】

 

< 近況 >
・ゴルフと熱中症

 

< 本題 文字起こし >
・その従業員の現在レベル、将来への期待によって、対応を変える

・特に、社長、上司からの「これ、やっといて」の後

・『この人は一般レベル』という従業員(教わるフェーズ)
 → 難易度を下げる
  → 5W1Hを許す

・幹部レベルで期待している従業員(考えてもらうフェーズ)
 → 難易度を上げる
  → 極力、5W1Hの質問はさせない

・幹部候補が「どこまでやればいいですか?」「どうしたらいいですか?」はNG
・幹部候補がそれでは成長は無い
・自分の考えをもったうえで、「YES,NO」か、「①か②か③」か、で質問させる

・経営者の判断回数は、一般、幹部の比ではない
・幹部の判断回数も、一般従業員よりは多い
・その従業員が幹部になった時も、部下(の質問力、考える力)を育てる

・考える事で「課題を見つける力」が身に付く
・課題を見つける事は、AIにも出来ない(代替されない人材に)


今日の話は以上です。

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