「スタッフの具体的行動に繋げるミーティングの進め方」

2023年9月28日

おはようございます!
社労士の泉です。

本日配信YouTube
【 スタッフの具体的行動に繋げるミーティングの進め方 】

< 近況 >
・電子書籍4冊目「スタッフ雇用の事が分からないまま開業準備を始めてしまった歯科医師が読む本」が10月にリリース予定
・開業前のドクターにお勧めください(キャンペーンの5日間は無料)
・「泉正道 Amazon」で検索すると見つかります(^^)


< 本題まとめ >
・多くの院長の悩み「スタッフが発言しない、行動しない」

・発言がないのは、権限と責任が渡せていないのかも?

・ミーティング後にすぐ行動しない
→ ★今日のテーマ

・「なぜスタッフが動かないか」を考える
・まず、口に出す「どうすればスタッフが動いてくれるミーティングに出来るだろうか?」

・前提として、「実施する時間を確保してあげる」事が必要

・具体的行動に繋げるミーティング(正解でなく一例)

< 事前準備 >
・開催の1日以上前に告知する
(何を、どう決めるのか?何を求めるのか?)
→それにより、スタッフの脳内検索を有効にする

・ミーティングは「何かを決める場」であり、雑談の場ではない
→情報共有なら、朝礼、終礼やチャットで済ませれば良い

・参加者を決める(意見をしない人も必要?不要?)


< ミーティング当日 >
・終了時刻を決める(延長のルールも決める)

・具体的タスクを決める(何を?)

・タスクの担当者を決める(誰が?)

・期限を決める(いつまでに?)

・進捗管理担当者と、報告方法(誰に、どうやって?)

・議事録はホワイトボードに書いて、写メ撮影がベスト
(PC入力でもいいが、全員に共有されている事が重要)

・役割、責任、権限を明確にするために「委員会」という形にするのもアリ
・委員会を創った場合、委員会活動の時間を確保する


今日の話は以上です。

歯科医院の新規開業、事業承継と、スタッフの事(求人、採用、組織化)で相談相手を探している歯科医院さんがいらっしゃいましたら、ぜひ当社をご紹介ください。

仕事のご依頼、その他のお問い合わせは、下記からお願いいたします。
どんな小さいことでも、お気軽にご相談ください。